
今日は北風が吹いて寒いのですが、孫ちゃんがおバスまで歩いていくというので、グランパのお墓の下で見送りました。歩いて行く後ろ姿がどことなくパパ(グランパ)に似ていました。ちょっと片方の肩が下がって
。

昨日、半年前にご主人を亡くしたお友だちが来ました。お元気な時は静かで恥ずかしがり屋で、店にもなかなか入ってこられなかったものです。その内楽しいお話をいっぱいしましたが、亡くなられる数年前から段々と痴呆が進み、徘徊や、暴れたり物を壊したりもされました。家族の方は怪我が絶えませんでした。みんな、気の毒でした。
その彼女が、「今の方が、お父さんと一緒にいるように思えるの」と言いました。
彼女は浄土真宗なので、ご主人はご浄土でもう偉い人になられているのかもと言います。私は(一応)天台宗ですが、パパは偉い仏様たちの美しい御国で妖精ちゃんたちと住んでいて、パパも(姿を変えて)現れることはあるけど、多くは妖精ちゃんたちがパパのお使い(この世でいう"パシリ"
)で来てくれるンじゃないかなと(※「金継ぎの妖精」)話しました。

どちらにしても、また他の考え方にしても、受けとる方に"力"が要ります
。パパは美しい国で、妖精ちゃんにパシリしてもらってのんびりしてるはず
。いいね。お友だちとも、その辺は同じです。


こぼれ種で芽がでたラグラスが少し大きくなりました。小さな、ぺんぺん草みたいな花は寒くても咲いています。

時々、ゴールデン(リトリーバ)ちゃんを飼っていたとか今も飼っているとか、そして今でもレジェンドの「フランク」のことを話してくださる人があります。
「乱入!ランニュウ!」
「しましたよ
」

「するする!
」

大きな犬ちゃんが突然飛び込んで来るンです
。確かにびっくりされますが、不思議に、不思議に"許される"、あれ不思議でした
。


フランクなんか、何べん乱入したことか。歩道で図面を広げて話している工事の人の中に入ったり、消防団の人がホースを巻いているところを襲ったり、お向かいの"陶の郷"にもよく乱入しました。嬉しかったみたいで。歓声が上がったことありましたよ。
その度に、パパも私も「あらァ、すみませーん
」とかって、笑いながら。反省してへんやん
。今だと"炎上"ものですか。ほんとに不思議でしたが、レジェンドのフランクの爆笑エピソードです。



写真は、「フランク男性合唱団に乱入」。バリトンがコケています。足を踏まれています?飛ぶ眼鏡、舞い散る楽譜
。飼い主??

私服なのでリハですから、まだ良かったじゃないですか
。なんて。


孫ちゃんのランドセルが開いていて、下敷きがいちばん上にありました。「あいうえお」の書き方でした
。

いいですね

この表は去年の7月のでした。コロナがあって、6月から新学期でしたから、こどもたちがんばりましたね。今は漢字もたくさん覚えて、マスクをして元気に学校に行っています。もうすぐ2年生。
下敷き要らなくなったらグランマに頂戴、いっとこう。