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高級な時間
昨日、23日、隣街の三田で、倉本聰さんの『帰國』が上演されました。戦後65年経った東京駅に、南の海で戦士した英霊たちが現れるところから始まり、輝かしい復興の陰で忘れ果てた魂を問いかける内容でした。TVでもありましたが、やはり舞台は違います。会場いっぱいの観客は水を打ったように静かに、咳払い一つする者もなく、倉本さんの鋭くて細やかな演出を堪能しました。会場と舞台と観客が一体となった、それは、実に、高級な時間でした。なかなか、そういうことはないような気がします。写真は、会場に近いアップタウンの街角。
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