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鯉のもうひとつの雲

気持ちが波立つと、よく、賢治の【雨ニモマケズ】を暗唱します。この詩のとおり実践したら、人生はどれほどシンプルになることかといつも思います。きょう、用事で訪ねたお家に、【雨ニモマケズ】の拓本がありました。