
お友だちが、五島列島の『藻塩』を送ってきてくれました。海の生活を思い巡らせて、大切に使うわン
。

そういえば、藤原定家の歌に、「来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」とありました。※松帆の浦は淡路アイランドです。 情熱的な人ですねー、定家というオイちゃんは。愛する人の死を哀しむ余り、墓石にまとわりついて蔓(カズラ)になって、それが(藤原)テイカカズラ、というだけあります。テイカカズラはいまいち、アタシは結構ざんすが、この歌は好きだわ。
余談ながら、アタシ、もしかしたら、「来る人」より「来ぬ人」に興味があるのかも
シンナイ。あの人は『小糠(こぬか)雨』なーーんちゃって


もひとつついで話に、お友だちは、藻塩と一緒にタワシも送ってきてくれました。右上の2点が(謎の)タワシですゥ。こういうの面白いね
。「何送ろ
何にしよ
」とかね、その辺にあるもので。素晴らしいね。


