
今のキッチンは、背の高い娘に合わせてあるので、アタシにはちょっとだけ高いかな?という感じです。窓に手を伸ばす時、ちょっと飛び上がりますので
。

歳をとると背が縮みます。なんでかわかりませんけど。パパが入ってきた時に「歳がいったら小さくなるじゃない」「まあな」て、アタシはすごく小さくなってですね、「これくらい小さくなってもよ、みんなのご飯作ってるかなあ」。パパは「いくらなんでも、そんな縮まへん(それほど縮まない)と思うけど」と言いましたデス。
この会話の本題は、実は、背が縮むということではなく、みんなのご飯を作る、というところにあります。

もし、長生きして、孫ちゃんの子ども、つまりひまごのぶんも、今2人とか3人とかのお弁当(この夏休みはデスガ)を、6人とか7人とかの分を入れたりするのかなあ。背が小さくなって、力も無くなって、IHのボタンなんか両手で押したりしてさ。車に乗れなくなったら、お買い物くらいは誰かがするのかなあ。・・・
ッてなところにあります。アタシは背が小さくなってもお料理できるけど、もしアタシが先に死んだら、パパはご飯をちゃんと食べたり出来るかなあ。ウ~ン、それはちょっと心配だなあ。ラーメンばっかり食べるかなあ。