
さて、喧騒と静寂と両極を巡った一日でした。車はイオン桂川に置いて、JRと市バスで移動しました。市バスは一日600円でフリーパスがあって便利でした。
帰り道、京都縦貫道に乗ったところからずっと後ろを付いてくる大型トラックがありました。亀岡で下りて国道372になっても、ずっとピタッと(そう感じただけですが)付いてくるのです。というのも、抜こうと思ったら絶対私の車なんか抜けるンです。実際、3台後ろの車がトラックと私を追い越すことも2回ほどありました。
途中から、なぜか気になって、ミラーで見たりしました。ただ、気になるといっても、嫌な感じとか恐い感じとかではなくて、付いて来てくれるのにちょっと安心するような、そんな不思議な気持ちでした。多分付いてきているその車間距離だと思いますが。
アタシが義経で、大型トラックが弁慶かも
と思いました。いやあ、不思議でしたよ。

パパだったのかなあ。
写真は「不来坂(こぬさか)峠」で、ちょっと危なかったけどミラー越しに写真を撮ってみました。弁慶のライトが写っています。そう、この「不来坂(こぬさか)」とは、その昔、義経が一ノ谷の合戦に行くのに、ここを通る!と思われていたのに、実際は通らなかったことから、(義経が)来なかったので「来ずの坂」になったという由来です。不来坂を越えて、信号を私は左へ曲がり、トラックは真っ直ぐ姫路の方角へ行きました。
ンー、やっぱり、ちょっと不思議でしたよ
。
