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小さな袋

『舌きり雀』のお話です。雀を助けたお爺さんは、雀の国に招かれてもてなしてもらいます。帰りにはお土産をもらいます。お爺さんは小さい『つづら』にしました。帰って開けてみると、金銀財宝がたくさんありました。
 
それをみてお婆さんは、(自分でしておいて)自分で雀を助けて、お爺さんのように雀の国に招いてもらいます。さあ、お土産、お土産!お婆さんは迷わずに「一番大きいつづら」にしました。中にはがらくたや毛虫などが入っていました。
 
ひろさちや先生は、「本当は、お婆さんのつづらにも、宝物は入っていたかも知れない」と解説されます。わたしは、ひろさちや先生のこの言葉が好きで、ある日パパとも話したことがあります。パパは「うん」とうなずきました。
 
パパのシャツの袖丈を詰めてもらった端切れで小さな袋を作りました。お遍路の時には、一つには車の鍵を、もう一つは腕に着けないときの「お数珠」をしまいました
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