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ゆっくりいかねばならない

河合隼雄さんが心理学をはじめられてまだお若かった頃、施設に行った時に、ぽつんとひとりぼっちでいる子にお菓子を上げようとされたお話があります。するとその子は、とても恐ろしいモノにでも出合ったかのようにワーッと走って逃げていったそうです。隼雄さんは「なんや、お菓子を上げようとしたのに・・」と思ったものの、すぐに気がつかれて反省をされたそうです。
 
「確かに、見知らぬ人が突然お菓子をくれるなんて、考えてみたら怖い話だ。それなら、なんでお父さんは迎えに来ないんだろう、お母さんは来てくれないんだろうと思っているだろう」「(私たちは)もっともっとゆっくりといかねばならないのです」
 
このところ、10歳だかの不登校のユーチューバーが問題になっています。なんとろくでもない親と子供でしょう。「もっともっとゆっくりいかねばならない」など通用しないし、かんがえることすらもったいないです。まあ、スマホ社会が諸悪の根源と思いますが、もう後戻りも出来ないですね
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