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仏陀の言葉

真の安楽を得るために

世の人々が安楽だと思っているものは
それがなくなるときにはたちまちにして苦しみと化す。
たとえば、酔いの安楽、音楽の安楽、美味の安楽がそれである。
悟った者が知る安楽はこういうものではない。
悟った者は、みずからの身が受けるいっさいの感覚を断ち切ることで、安楽を得る。
この安楽は、快楽でも苦しみでもない。
おのれが何によっても微塵たりとも煩わされることのない安楽。
透徹した無の安楽である。

「スッタニパータ」第3章
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