
河合隼雄さんのお話しの中に、
私のところに相談に来られるかたが「自分は・・」とか「自分だけが・・」と言われます。その人に(私たちは)「そんなことないですよ、あなたはこうだけど、もっとひどい人がありますよ」とはまず言いません。それよりも、その人が「自分は・・」とか「なんで自分だけが・・」と、その人が"自分"といわれるのを大事にします。そして一緒になって考えましょう、と。
そこから、その人が自分の人生を立て直していかれるのです。
河合隼雄さん、すばらしかった
もう一度現れて欲しい


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