
今日、カフェに来られたお客様が、帰り際に言ってくださいました。
「贅沢な時間でした
」

素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい




そうなんです。






河合隼雄さん風に言えば、「贅沢な時間とはいったいどんなものか?お金をいっぱいかけて得られるか?いうたら違いますよね。お金ではないとすると、それはいったいどこからくるのか?言うてみたら"幸せ"の話のようなもンですね
」みたいな。私は毎日毎日隼雄さんばかり聴いているので、だんだん隼雄さんに似てくるンじゃないかと思いますよ。素晴らしい


アトリエにもやわらかな木漏れ日が降り注いでいました。
今度の「パリの小説」は、窓の外は綺麗な深い夜です。机はマホガニー色。贅沢な時間をとじこめようかと。