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長く曲がりくねった道

プリンターを買い替えることにして(前回blog)、この機会に生活も人生も一層シンプリファイすることにしました。写真はアナログの編集機の部品とケーブル。まだ充分使えるのですが、アナログなので画質が悪くて、とても(現代に)オンエア出来るものにはならないそうです
 
15年ほど前に、スタジオがオールデジタルになった時に、アナログの機材(の一組)を倉庫に仕舞うのであれば清水に貸しとけ、みたいなことがあり借りていました。これで幾つかの作品も作ったし、ダビングにもよく使わせてもらいましたが、この機会に、わたしが解っているときにお返しできるのも良いと思います。
 
ケーブルの埃など拭きながら、いろんなことを振り返っています。人生も「The long and winding road」だったわと。でもいつもたくさんたくさんの良い出会いに恵まれて今があります。ありがたいです。
 
先日、ビックリ仰天するようなことがありました。「清水に貸しとけ」って言ってくれた人と、15年ぶりくらいにスタジオで会いました。っていうか、外で出会って、すぐ帰られるかと思っていたら「どう?」みたいにスタジオを覗いてくれたのです。その時、わたしの編集データが全部消えてしまっているという大トラブルが!。全くあり得ないことが起こったのです。確かに削除魔の私ですが、いや、これはないし、しないしない。
 
その人が「えー!」とかって見てくれました。もちろんインターネットは詳しいですが、スタジオの機材やわたしの編集状況なんて、まあ、おそらく15年近くされていないはず(ご自分でもいわれていましたよ)。
 
「これか?」「いや、ちがう」「(データは)どこかにあるの?」「わからん」「どうしよう」「ンー」「これか?ちがうなあ」スタッフは撮影に出ていて、電話もできないし
 
が、やっと複雑怪奇なところにバックアップがあって、長く曲がりくねった道をデータは返ってきました。感激しました。ハリソン・フォードの映画「エアフォース・ワン」みたいな、ホント、いやあ参ったけど、カッコいい。そんなことも思い出しながら。
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