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マリえもん 問わず語り 46

46  チョコレートを眺めて
 
娘が面会にチョコレートを持ってきてくれました。少しだけもらってジープロックに入れています。チョコレートは大好きなんですが、不思議なことに、食べたいと思わなくて、眺めているのが良いなあと思います。
 
え!?なんで?美味しいチョコレート、今までだと、これだけだったらいつの間にか食べてしまいます。え?え?足、折れちゃって、とっても不思議なことになってしまいましたけど。どうなってるの?
 
多分ね、一番に、ストレスが無くなったンです。無いんですストレスがないって素晴らしいです。
 
その次に、スマホは持ってきていますが、入院してからの"指示屋"もひと通り済みました。おLINEも家族だけにしていた(安部ちゃんが撃たれた日でした)ので、これが大きいです。あとはblogを更新するくらいで、静かです。
 
お向かいの"冒険家"(78)が、一応スマホを持ってこられていて、いつもスピーカーで話してはります。が、どうやら登録が間違っていて、何んとかさんにかけようとすると遠くにお住まいの家族さんにかかって、それがしょっちゅうで、しまいに家族さんに「もう、お部屋に誰か解る人いはらへんの」と怒られてはりました。聞こえていたけれど、私も冷たいけれど、自分の電話もあまりしないのに人のなど解るわけがないです。
 
少しして、またその遠くにお住まいの家族さんが、「"遠隔操作サポート"したことあるでしょ?そこに訊いてみて」と言っていました。3日ほど前のことです。電話のこともわからないけど、よそのご家庭のこともわかりません。「袖振り合うも多少の縁」というから、私は冒険家を見守って励ましますが、電話のことまではしようと思わないし、彼女の方がわたしよりはるかにこなしているかも知れません。
 
さて、きのう、冒険家は"遠隔サポート"に電話を掛けて、おどろいたことにすぐオペレーターにつながって、話をし始めました。「どうされましたか?」に対して「某百貨店の地下一階か二階に、お米のお菓子のお店があって、名前がわからないんです」「はあ?!」「レモンケーキもあるんです」・・・。
 
聞いていて、というか大きなスピーカーで話しているのでよく聞こえるんです。ほとんど"事故"レベルなんです。が、そのあとがおどろいたことに、遠サポのお姉さんは辛抱強くサポートするわけです。いやはや、ほとんど事故状態だった"トンチンカン"を、どうにか検索を出して、冒険家の言っている"某百貨店"の電話番号を見つけるまでにこぎつけましたよ。すごいですよー。サポートさんの忍耐力!もうびっくりしました。
 
で、今日はまた今日で、(おんなじトンチンカン事故内容を)また遠隔サポートに電話して、延々話して、切れて、また電話して・・ってしてました。何でも、楽しみなんだそうで、(やっぱりな)と思います
 
スマホは本当に便利だけど、遊びで持ってくれるな
 
これが下界にいたらストレスで、このチョコレートの3倍くらい一気に食べてしまいそうですが、不思議なことに、冒険家の"遊びスマホ事故"もストレスにはなりません。
 
初めこそ私のことを名前で呼んでたのに、この頃は「お向かいの奥さん」とか言ってはりますわ。まともなことも言われることもあるので、歳がいくってさみしいんだなあと、いろんなことを考えながら、見守っています。
 
スマホは、いい(要らない)わあ
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