

68 チェリーちゃん
我が家で、パパに連絡することかがあったり、ちょっとした出来事があったりすると、すぐにチェリーちゃんのイラストを描いていました
。

「お昼の用意は冷蔵庫に入っています」とか「何とかさんが来られました」とか「何時ごろに帰ってきます」とか、なんでもとにかくチェリーちゃんで、そのうちキャラクターも決まってくるんですが、パパはいつも「ぜんぜんチェリーに似てない
」と言っていましたね。

似てないんだけど、チェリーちゃんだ
というのがすごいと思いませんか?

ある時、パパがお風呂に入ろうとしたら、お風呂にお湯が入っていなかった
ということがありました。ボタンを押すだけなんだけど、忘れていたンですねー
。


それは、【おふろを忘れないこと!】という、チェリーちゃんがお耳ちゃんもお尻尾もびーん
となってる絵になり、まあ、最高傑作でした。オリジナルは今も貼っていますが、パパが亡くなってからは、好んで刺繍とかにしています。

上の写真はその一つで、お姉ちゃん(娘)が「いっぱい持ってるし」とかって捨てていた生なりのトートを"拾って"、"おふろを忘れないこと"の刺繍をしました
。刺繍にするとまたまたチェリーちゃんとな似ても似つかないのですが、まあいいのです。

ヴィトンやCOACHやありますけどね、Cherryちゃんがいいわあ
。

イラストは今でも描いています。スタジオの予約なんかでも、名前じゃなくてイラスト描いています。ワケわかりませんが
、まあいいのです。

写真下は、私が入院して少しして、純ちゃん(下の娘)が私に面会しようとスタバとか買ってきてくれて、病院に来たら「日曜日は面会はできません!」と言われて、これまたびっくりした時の様子
。スタバの蓋が飛んでます!

足が・・