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鯉のもうひとつの雲

去年の12月にお怪我をして、年末には娘一家がお掃除をしてくれました。その時に、冬ではあったけど、草一本もないようにしてくれたのですが、春になって木も草ものびてきました。それで、パパのお墓に周りの小笹が侵入していたので、きれいに抜いて草もひきました。こぼれ種で芽がでた"ラグラス"(写真下)もちいさいけれどあちこちに広がって、やっぱりお花もパパのところがいいんでしょう。鳥ちゃんもパパのところで啼いたり飛ぶ稽古をします。

 

"世界で一番"という表現があります。誰でも言います。「世界一好き」とかね。素晴らしい表現ですね。芦屋の若い市長さんが、「芦屋を世界で一番住みたい街にします」といわれていましたが、本当に素晴らしいです。

 

私も、パパのところが世界で一番落ち着きます。毎日のように起こる不思議なことを考えると、つまり、そういうこと(世界で一番落ち着く)なんじゃないでしょうか。

 

空に飛行機雲がまっすぐに延びています(写真上)。また次の飛行機がきて、すぐにまたその次の飛行機が通ります。２分に一機くらい通りますよ。飛行機雲もパパの真上が好きなんですね。