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桜のお寺

桜に嵐は付き物ですが、よく降りました。今日は、母とダムの花見をするつもりでしたが、このお天気で、ダムを一周して家でご飯にしました。

桜が咲くと、「これが最後の花見かも」とかいいながら、15 年は経ちました。まあ、有り難いことです。

有り難いといえば、96になる母がボケずにいてくれることが何より有難いことです。身の周りのことはどうにか自分でしてくれるし、電話をかけて美容院に予約をするし、お金も人様にお世話になったお礼もちゃんとしてくれます。

きのう、太極拳のあとでいつものボケ封じのお寺に参ってきました。「お参りしてくれるおかげで」と言ってもらうと嬉しくて、今はひと月に一回ですが、これからは隔週でも参ろうかとおもっています。

小さな無住の禅寺は桜に埋もれていました。このお寺も、15年かもっと前に母と「(ボケ封じのお寺って)どんな感じかなぁ」といいながら参ったのがきっかけです。近くに道の駅があるので最初の頃はちょっとしたドライブでした。そのうち母が車椅子になり、車椅子を積んでいったこともなんどもあります。ここ6〜7年は私一人で毎月お参りをしています。こころの菩提寺(曹洞宗)です。

たまにご住職様にお会いしたりすることがあります。‘’ボケ封じ寺の三十三箇所巡り‘’のきっかけもこのお寺でした。足掛け三年で、昨年、無事に結願出来ました。もし何ケ寺か残っているのに母がボケたり寝込みでもしたらそれこそ私の悔いになったに違いありませんが、無事に結願出来て、こんなありがたいことはありませんでした。

この頃は「どうか母が天寿をまっとうする時まで、どうかボケずに元気でいてくれますように、お願いしますネッ!」なんて言ってます。

こころの拠り所があるのは、本当に有難い事です。
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