ブッダの教え

片付けものをしながら、お経の言葉を解説した小さな冊子を読みました。

月が隠れると、人々は月が沈んだといい、月が現れると人々は月が出たという。けれども月は常に住して、出没することがない。仏もそのように、常に住して生滅しないのであるが、ただ人びとを教えるために生滅を示す。
人々は月が満ちるとか、月が欠けるとかいうけれども、月は常に満ちており、増すこともなく減ることもない。仏もまたそのように、常に住して生滅しないのであるが、ただ人びとの見るところに従って生滅があるだけである。
月はまたすべての上に現れる。町にも、村にも、山にも川にも、池の中にも、かめの中にも、葉末の露にも現れる。人が行くこと百里千里であっても、月は常にその人に従う。月そのものに変わりはないが、月を見る人によって月は異なる。仏もまたそのように、世の人びとに従って、限りない姿を示すが、仏は永遠に存在して変わることがない。【大般涅槃経】

写真は、舞鶴若狭自動車道、丹波春日インター付近から見える三尾山、一番遠くの稜線が仰向けに寝ておられるブッダのお顔とお姿に見えるので大変に素晴らしいです。
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